ダラットの風に吹かれて〜、日本語教師。

ベトナム在住16年の日本語教師、サイゴンからダラットに引っ越して、コロナ流行には翻弄されながらニャチャンとダナンを行ったり来たり。今はダラットに舞い戻り日本語教師引退後の生き方を模索中。

VISASの延長はできたが…。

月曜日にVISASの期限切れが分かり慌てたが今朝やっと延長ができた。

6ヶ月で7月4日なのだが、私は4月に日本へ帰国する予定があるので…。
3ヶ月かー。なんだかなー。これで120万ドン也・高くついたなー。まー、ボケーと忘れてた自分が悪いんだがー。こう言う時に、手続きを代行するベトナム人妻が優秀な秘書のように対応してくれると良いのだが…、は無い物ねだりか。とほほですは。


それにしても、ベトナムは駐在外国人にとって住みやすい国でランクが上がってるというニュースが少し前にあったようだが、本当かな?
私のような、ベトナムに10年以上住んでベトナム人と結婚してる人間にはそんなに特別に外国人に住みやすい国だとは思わないけどな。(ボヤキですわ)


上記のVISASの件でも、せめて1年に一回とかぐらいにしてほしいわ。半年なんてすぐだよ。


はい、そう言う訳で、今回はボヤキになってしまいました。

「VISAが切れてますね、送金できません!」ええ!大変だ!

昨日、商品代をHCMの銀行へ送金手続きにダラットの銀行へ行った。その銀行の口座はHCMにいる頃数年前から使用しているが、何故か120万ドンを送金するだけなのに、難しいことを銀行は言っている。どうも、私が外国人だからできない?みたいなことだ。HCM時代には何回もしたことあるのに訳が分からん。


すったもんだの末に、なんとかできることになって、お金も渡してパスポートも。
ところが、銀行員は神妙な顔をして戻ってきて、VISAの期限を見ろという。
「VISAが切れてますね、送金できません!」ええ!大変だ!
手書きの「04/01/~19 」、4月?1月?…1月4日だ!今日は何日だ?!


ベトナムに10年以上も住んでいて、いまだにこんなアホなことしてるのか。
ベトナム在住者はVISAに関しては色々と苦労されてると思う。
今は、ベトナム人と結婚したので一応VISA免除(5年間)対象になってるが、それでも半年毎に更新の手続きをしないといけない。


今はダラット市在住なので、警察とimmigration(イミグレーション)の役所に手続きをしているのだが、うっかり忘れていた。


送金のことはともかくも、今週末にはテト旅行も計画している、VISAが切れていたらどうしようもない。実は、3年前にも同じようなことをしていて大変だったこと思い出した。


大慌てで、帰宅して妻に言う。こう言う時にお互いの責任を言い合い喧嘩になりそうになる。実は手続きの申請は妻が行ってる。
とにかく、急いで居住区の警察に駆け込む。

写真おように、役所らしくない建物だ。


窓口の係(若い女性警官)に事情を話す。結論としては、罰金を払うことになるとのこと。120万ドン也。何!?商品代の金額と同じだ!絶句。仕方ない。


こう言う時に、ベトナム人妻はなんとか払わずに済むとか減額の交渉をしぶとくやり出す。相手が若い女性警官だと思ってか?私は、「いいから、払うから早く手続きを…。」と促すが…。どうしても、外国人の私はVISAに関しては言いなりだ。


それにしても、前から思うことだが、ベトナム人と結婚してもメリットは少ないな。VISA免除は5年間で、半年毎に更新の手続きが必要だ。一応、費用は無料になってるが、今回のように更新を怠ると高い罰金を取られる…。


結局、罰金の120万ドンを銀行に行き支払い手続きをしてから再度警察で書類をもらい、immigration(イミグレーション)の役所に手続に行く。窓口はテト前とあって、結構混雑していたがなんとか明日にはできるらしい。

その役所も、写真のように昔の別荘のような建物だ。申請中にふと空を見上げると大きな木に花が咲いて青空が見えた。やれやれの1日だった。

「バンカンカーロック」のタピオカ麺の注文ができた!

ちょっと前に、「バンカンカーロック」のタピオカ麺(bột lọc)の注文ができないと嘆いていたが、できました。
bột lọc(ボットロック)の言葉を言えば通じました。この最後の「…ロック」は「バンカンカーロック」のロックとはベトナム語の発音は違う言葉なんです。日本語にすると同じ表記になるので、日本人には難解な発音ですが。(この最後が「…c」cで終わるベトナム語の発音は日本語の発音にはない発音なので、私には失敗談があります。それは別の機会に書きましょう。)

これがそうです。米粉麺じゃやありませんね。ちょっと透明感があり舌に乗せるとなめらか感があります。モチっとしてますね。この感触がいいんですね。写真では見えませんが、雷魚の肉は底に沈んでいます。食べるときは、鋭い小骨があることがあるので注意です。

それと、ベトナム人はこの辛いものをたくさん入れて汗をかきながら食べるようです。寒い朝には体が温まっていいでしょうね。でも私は遠慮します。


ちなみに値段は3万VNDでした。米粉麺は2万VNDだったので差がありますね。?

Yoga教室の忘年会、女性ばかり!華やかです。

土曜日に一年半通ってるYoga教室の忘年会があった。
写真のように、参加者は殆ど女性ばかりです。華やかですね。

上の写真のメンバーは私が参加してる朝6時からのクラスの中心メンバーです。
実際にはこの3倍ぐらいの人数が毎日参加してます。もちろんこのメンバーの皆さんは毎日です。凄いなと思います。私はやっと週3日ですから。ヨガレッスンの内容はかなりハードで、翌日には体のあちこちで筋肉痛が起きるので毎日は辛いのですが、皆さんは毎日レッスンですからね。それも3年ぐらい継続してる方ばかりです。

上の写真はヨガの先生たちです。こんな若くて美しい先生なら毎日でも通いたくなるのではと思うのですが、なぜか女性が圧倒的に多い教室です。

この写真はダンスの上手な女の子の演技です。誰かメンバーのお子さんでしょうかね。

この素晴らしい笑顔の方はクラスの長老的な方です。親切で優しい人でお世話になってます。

言葉の壁を乗り越えておつきあいしてます。

このように広いヨガ教室もパーテイー会場となりいっぱいの人です。

料理も本格的な料理でした。日頃ダイエット気味で糖質制限中の身としてはどうしても食べ過ぎになりますがテト期間中は仕方ないですね。テトが終わってから、ヨガに励みましょう。

今までは私は週に3回がやっとでした。常連の皆さんは週に5回と、毎日レッスンしてる方が多いのに驚きます。先週は私も初めて週5日にチャレンジしてみました。最後の日はちょっとキツイ感じでしたがなんとかできました。


テト明けは、週5日コースにチャレンジしてみようと思います。


何と言っても、健康のためです。
ヨガを約一年継続して、最初は全然できなかったポーズもだんだんできるようになってきました。例えば、片足立ちなど…。ヨガをやってみて、自分の体の弱い部分がわかる様になってきました。皆さんはできるのに、私はできないということは足の筋肉が弱いんでしょうね。でも、この一年で少しづつですができるようになってきた。もっと足を鍛えればできるようになるでしょう。ヨガ教室はテト期間は2週間休みです。

バンカンカーロックの注文の言い方は?

ヨガ友達のベトナム人二人と私3人一緒に看板が「Banh Canh Ca Loc」の店に行って食べたのがこの写真の麺だ。

実は注文はベトナム人友人がしていたので私は出てきたものを食べただけだが、美味しかった。私はこの麺は「Banh Canh Ca Loc」と言う名前だと思っていた。麺はタピオカらしい、具材の魚は雷魚だということをネットの検索で理解する。



その数日後に一人でこの店に食べに行った。私は麺の種類は一つだけだと思い、「Banh Canh Ca Loc」とだけ言って座っていた。そして出てきたのが下記の麺だった。

う!?前のと違う。麺が違うと言いたいがベトナム語が出てこない。
店の人は「ガオ」とか言ってる!?見ただけで、米粉麺だとは分かる。前のとは違うんだけど…。仕方ないから食べる。それなりにこれはこれで美味しい。でも、私が本当に食べたい麺ではない。どうやら、やはりというか、麺の種類は2種類あるようだ。米粉麺(Gao)はガオと言えば良いようだが、もう一つのタピオカ?麺の言い方が分からない。


あとで授業中に学生に聞いても、もう一つはっきりしない。
FBで友人に聞いたところbột lọc!というのがタピオカ麺の言い方らしいと分かった。
Banh Canh Ca Locと最後の文字が同じLocなので紛らわしいな。


今度、一人で行って試してみようと思う。