ダラットの風に吹かれて〜、日本語教師。

ベトナム在住16年の日本語教師、サイゴンからダラットに引っ越して、コロナ流行には翻弄されながらニャチャンとダナンを行ったり来たり。今はダラットに舞い戻り日本語教師引退後の生き方を模索中。

リスを飼ってること

 最近、リスを飼育中である。私がと言うよりはベトナム人妻が飼っていると言うのが正解だが。



コロナが流行する前に、日本語教師の私は仕事の都合でダラットを離れてる時が多かった。その間にベトナム人妻は寂しかったのかどうかは定かではないが、リスを飼い出したのである。今のリスは第3代世代と言うか、約2年前に最初に飼ったのは二匹だったのだが、慣れる前に室外に逃げ出して逃亡してしまった。


その後で、また二匹を飼い出して、それは約一年近く無事に逃げずにいる。
そして、3ヶ月前に新たなリス三匹を飼い出した。だから、現在は五匹のリスが我が家には居るのである。


これから、追い追いにその五匹のリスの状況をこのブログで書いていこうと思う。


その5匹のリスの中の一匹を連れていつものカフェに行くことになった。
私が夕方に、カフェにコーヒーを飲みに行くと言うとベトナム人妻はリスを連れて行けと言い出した。


と言うことで、写真のようなポーチ(?)に1匹のリスを入れてバイクに乗せてカフェに出掛けたのである。
ただ、写真のようにポーチに入れてるだけで外には出せない。出したら最後、逃げ出してしまうだろうから…。(ポーチの窓から顔だけ出してるのが分かるかな?白い肌に目が黒い。)


この小さなリスは生後3ヶ月ぐらいで、まだ赤ちゃんであるが、日々大きくなってる。
しかし、リスは人間には慣れない動物だと思われる。日頃は写真のような籠の中で飼育してるが、時々に室内に放して自由に遊ばしてるが、室外には出さないように気をつけてる。


もし、室外に放したら、自由奔放なリスは室内には帰って来ないのである。我が家でも、2年前に最初に飼ったリスは二匹とも逃げ出してしまった。


そう言うわけで、このまだ小さいリスも絶対に室外で自由に放すことはできないのである。


と言うわけで、今回初めて私は1匹のリスを初めて屋外に連れ出したが、写真のようにカフェのテーブル上にポーチの中に入れて置くだけの事しかできない…。猫や犬のように首輪を付けて連れ回すと言うことも出来ないと思う…。