ダラットの風に吹かれて〜、日本語教師。

ベトナム在住16年の日本語教師、サイゴンからダラットに引っ越して、コロナ流行には翻弄されながらニャチャンとダナンを行ったり来たり。今はダラットに舞い戻り日本語教師引退後の生き方を模索中。

クリスマスはダラット見学その1、バオダイ帝の別荘(KING PALACE) 



クリスマスで日本語教室は休みになったので、ベトナム人妻に「どこか遊びに連れて行って!」とせがまれて、ダラット市内の一日観光ツアーに急遽参加した。
ワゴン車に10人ほどのツアー客が乗っていたが、日本人、フランス人、韓国(?)人、ベトナム人というメンバー。若いベトナム人男性が案内役だった。案内途中で生後2ヶ月の赤ちゃんのビデオを見ながら優しいパパぶりを見せていた。


私はダラットに3年住んでいるが、ダラット市内をこうして旅行社の案内で見学したのは今回が初めてだということに気がついた。妻と二人でバイクで見学したことはあるのだが…。


あいにく朝から小雨がちらつく天気で少し肌寒かったが、観光というのは歩くので日頃の運動不足解消にちょうど良かった。


最初に見学したのはバオダイ帝の別荘(KING PALACE) でした。

このバオダイ帝の別荘だったというのは、他にもダラット市内にはあるのですがここが一番豪華で綺麗に管理もされていた。
「参考情報」
1938年にできたダラットにあるバオダイ帝の別荘を見に行こう | ベトナム観光ガイド/ダラット観光ガイド | ベトナム生活・観光情報ナビ[ベトナビ]




下の写真は正面にバオダイ帝の人形が座っているので最初はびっくりする。


額縁写真の中央がバオダイ帝らしい。

こちらも人形だが…。

こちらはバオダイ帝の奥様

二階の廊下です。

壁に当時のホイアンの絵がかけてあった。

正面の門

このバオダイ帝別荘は一見の価値ありです。