ダラットの風に吹かれて〜、日本語教師。

ベトナム在住16年の日本語教師、サイゴンからダラットに引っ越して、コロナ流行には翻弄されながらニャチャンとダナンを行ったり来たり。今はダラットに舞い戻り日本語教師引退後の生き方を模索中。

社会隔離明けのホイアン、まだ街に人がいない。


 4月22日まで「社会隔離」が続いたベトナム、その翌日に友人とオートバイでホイアンに行った。「ホイアンに豚カツの美味しい店がある」という友人の誘いでその友人の300CCのバイクに乗りダナン市からホイアンへ向かった。


その300CCのバイクに乗ると、さすが排気音の音と加速力が凄い。ダナンからホイアンへは30分弱で着く。途中で検問を受けるかと思ったが、検問は無かった。もう社会隔離明けなのかな?



 ホイアンの街に着くと、街の中はガラガラだった。何回も来たことがあるホイアンだが、こんなに観光客が居ない風景は初めてだ。日本橋の周辺も静かだ。橋の上にも人影がない。いつもは運河に船がいっぱいだがない。

本格的な社会隔離明けはまだのようだ。


昼ご飯は、友人紹介の「侍食堂」にて豚カツを食べる。
私は、断食(三日間)明けの二日目だ、肉類はまだ制限しなければならないのだが、ご飯抜きでいただく。

食後は、写真のようなビーチでくつろぐ。波はダナンのミーケビーチと違い荒くない。
海に入り、波と戯れて軽く泳ぐ。長い社会隔離で体が鈍っているのを、少しは発散できたかな。