ダラットの風に吹かれて〜、日本語教師。

ベトナム在住16年の日本語教師、サイゴンからダラットに引っ越して、コロナ流行には翻弄されながらニャチャンとダナンを行ったり来たり。今はダラットに舞い戻り日本語教師引退後の生き方を模索中。

毎日、温泉と花見、只今帰国中


今、日本の故郷、島根県奥出雲町にいます。(一時帰国中)田舎は山の中で寒い(ダラットとは約10度Cの温度差)ので、ようやく桜が満開です。我が家やあちこちの桜の花を撮ったのを少し披露します。温泉に入って、桜を見て…というちょっと贅沢な日々を満喫しています。

この桜は我が家の庭の木で樹齢60年以上の木です。
私が小学生の時に植えられた記憶があり、想い出深い木です。
枝はあちこち切られて痛々しい気もしますが、「桜切る馬鹿、梅切らない馬鹿」を思い出しますね。私は一時帰国するときは、この桜を見に帰ると決めています。
家はもう常時、人が住まなくなって大変ですが、私は一時帰国したら古い家にキャンプ生活的に泊まり、近くの養老院に入っている母親に会いに行く。

その我が故郷は近くに何軒か温泉がある。この写真は10kmぐらいのところの「日本三大美人湯」と表示してある温泉宿だ。この湯に浸かると、肌がヌルヌルとして確かにお肌が綺麗になる感覚がする。この辺に4箇所ある温泉の中では一番お湯が良いと思っている。お気にりの温泉どころだ。

場所は船通山の麓です。私はいつも、この「船通山」という名前に不思議な気持ちになる。なんでそんな、山に船が通るという名前がついたのか?興味が湧くじゃないですか?
大昔空から宇宙船が舞い降りたのか?などと空想しながら温泉に浸かると面白いじゃないですか。